大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです。(ローマ12・5)
私はアイドリンゲンの専門学校へ行きました。その時、ひとりの姉妹はアメリカから秋帰りました。でも、その時、彼女はイギリスのところに行きましたけど、帰りました。けど、その(結果)彼女の場所は空くようになりました。ですから、アイドリンゲンのシスターから、あなた(イギリスへ)行けばいいじゃないですか、信ずるのにいい場所ですから(と勧められました)。そして、私はイギリスへ行きました。それが初めてでした。そして、その時は、一年ぐらいあのところで、それは日本のハイジオス?(のような)ところでしたけれど、あの人たち、あまり支配することができない人たちで、すごく丁寧な人たちでした。そして、あのオークというところはミスター・スパークスのところでした。
そしてあのアイドリンゲンにいた時は、オークの方の集会に行きますか?と言ったんです。それは行って、ちょっと遠いでしたけど、日曜日と木曜日の晩いつも行きました。そしてその間は「イエス・キリストのからだ」について初めて聞きました。すごく良く伝えました、向こうの人たちのテーマ。そして、それはびっくりしました。そして、私は日本に(いる主人に)電話した時には、いつもそのことを言いました。すごいことだと思いました。そして主人でしたから、「ハイ、それは聖書に書いてます、当たり前でしょう。当たり前で、皆信じますよ」(と言いました)。そして私は、けれども信じても、(主人は)ほんとうにわからないと思いました。
けれども私はイギリスから、ロンドンから帰った時はそのことがもちろんテーマでした。けれどもその時も主人はもちろんそれは当たり前でしょう、それは聖書に書いていますから、「イエス・キリストのからだ」のこと。それは私は信じますよ(と言いました)。そしてそのことを私はミスター・スパークスの集会へ行き、ミスター・スパークスに「主人と結婚するべきですけれど、彼は『イエス・キリストのからだ』のことわからなくてピンと来ないと思います、いくら話してもわからないですね。」と言いました。
そして主人はスイスの神学校から帰って、彼もイギリスまで来ました。そしてミスター・スパークスのところで泊まることができました。それはすごく良かった。けれどもそのあとで、またミスター・スパークスに言いました。「どうしますか? あの人と結婚することができますか? 」そしてもちろんできます。すごく立派な人ですけど、それは今わからなくても。彼はすべての集会、日本まで船で行きますから、どこの港でも集会があります。そしてすべての集会の住所があったんですね。それを全部主人にあげました。
そして彼が行った時ほんとうに私はそのあとで行ったんですけど、どこの集会、行きました。そこの集会まだまだ香港かコロンボで港に船は入ってました。そしてそこでピークという山があります。そしてある人は主人と一緒にピークというところに行きました。そして一日中暇があったんです。そしてずっと「イエス・キリストのからだ」について話しました。けれども、その時から主人の手紙は毎回、そのことでテーマいっぱいでした。彼は完全に変わりました。そして心配しないで私その方向に働きますので(と書いて寄越しました)。それは嬉しかったんですけど、完全にオースティン(・スパークス)になったのは日本に帰り着いたんですね(帰り着いてからですね)。
(2月12日、ミンヘンさんのご自宅で様々なお交わりがあった。主にある者どうしの交わりはいずこにあっても自由である。この時も一人の男性が何気なく、証をされた。その証に踵を接するかのようにこの証がはじまった。その聞き書きである。89歳になられたばかりだし、日本語はお上手ではない。しかしこの証にはオースティン・スパークスと出会い、「キリストのからだ」について教えられた喜びが体全体で表現されていた。そして何よりも婚約者であるベックさんが同じ真理を受け入れてくれるかどうかの不安と、それが受け入れられた時の喜びが語られている。私たちの場合も、妻は私がイエス・キリストを受け入れていないが、彼は受け入れてくれるだろうか、結婚できるであろうかと牧師に相談したそうだ。その時、牧師は、彼は必ず信ずるようになると励まして祈ってくれたそうだ。)
2019年2月17日日曜日
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