2023年4月13日木曜日

桜前線山上へ

高原の 桜並木の 艶やかさ photo by Yoshiko Hoshi
 知人から、桜便りがLINEで送られてきた。ここは小諸高原だと言うことだ。画面にはみことばとある方の文章が載っていた。当方の所望のため、このようにわざわざそれを除いてのお写真も添えて送ってくださった。山を身近に覚えることの少ない私、また人々が「桜」「桜」と言うと、身を引いてしまう素直でない、あまのじゃくの私にとっても、見下ろす桜の風景は絶品で、併せて下界の姿を遠望できたのも幸いであった。遠くの山並と言い、近くの高原の階段上の桜並木と言い、その間に町の風景を見る時、まるで神の愛に私たちはしっかりくるまれ、育(はぐく)まれていると言わんばかりの錯覚さえ覚えさせられた。

 紹介されていた文章は次のものだ。

聞こえて来る雑多な声の中に、主の声を聞き分けるのは簡単ではありません。けれども私たちは、肩書きや地位の誘惑からも、物質主義や同調圧力からも、御子によって完全に自由にされた者です。私たちには真の自由が与えられているというあなたの約束を、いつも忘れずにいられますように。                    
                    マックス・ルケード

 そして、みことばは次のものであった。

もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。(新約聖書 ヨハネの福音書8章31節〜32節)

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