「あなたのための」主の腕。ほんとうの腕。主のふるえる体の全体重は、砕かれた筋肉とむき出しにされた神経とからつり下げられ、ほんとうに刺し貫かれた。そして祝福を分かつためにまさに引き上げられた。聖別された祭司の腕。「満たされた」腕(出エジプト28・41、29・9などの欄外)かつては主の大きなささげもので満たされ、今では「あなたのための」賜物と祝福で満たされている。
やさしい腕、もっともやさしい配慮のもと、からだに触れ、癒し、持ち上げ、導く手。強い腕、支え、防御する腕。良いもので満ち足り、願いを満ち足らせる開かれた手(詩篇104・28、145・16)支配し、支える手。「ああ、あの方の左の腕が私の頭の下にあり、右の手が私を抱いてくださるとよいのに」(雅歌2・6)
やさしい腕、もっともやさしい配慮のもと、からだに触れ、癒し、持ち上げ、導く手。強い腕、支え、防御する腕。良いもので満ち足り、願いを満ち足らせる開かれた手(詩篇104・28、145・16)支配し、支える手。「ああ、あの方の左の腕が私の頭の下にあり、右の手が私を抱いてくださるとよいのに」(雅歌2・6)
おお、待つ者、各瞬間の堕落は
それらをすべて計画した愛によって刻み込まれている
あなたの時、すべては主の手によって整えられている
神様の永遠の契約証言によって
おお薄弱な者よ、見上げよ、そして見よ
あなたのために誓われた強い慰め
主の栄光ある腕はあらわれる
主の契約の力はすべてあなたのものだ
(今日の箇所はhttp://bibletruthpublishers.com/april-3-his-hands-for-you/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/la97258です。
4章 ただあなたのために(8)The Life Story of F.R.Havergal by Jennie Chappellより
この休暇からもどってすぐ、フランシスは、実際には腸チフス熱の最初の段階にあったのだが、姉が助けを必要としていると書いていた一人の若い人と、鉄道旅行の間にかなり無理をして会った。「どんなに疲れてもよい、」と彼女は言った。「もし私が彼女を元気づけることができるなら」
親戚や友人の家を訪問する時も全く同じだった。家族の使用人や周囲の百姓の人々も、甘い声で輝きをもって語りかける婦人が大好きだった。その話したるや高尚なことをたいそう熱心に語るのだったが。「使用人のホールでの聖書朗読、一人でするやさしい話し、有益な祈りすべてが思い出される」
F.R. ハヴァガル自身がもっとも有名な賛美歌※②
Take my life and let it be
Consecrated, Lord, to Thee,
をどのようにして書くようになったかは、友だちの歓待を楽しむとき、主のために働いた方法の美しい例であった。
「私は五日間のわずかな訪問のために出かけた。その家には10人の人がいたが、何人かは回心しておらず、長い間祈られていた。また何人かは回心はしているが、 キリスト者生活に喜びがなかった。主は私に「主よ、私にこの家のすべての人を与えてください」という祈りをさせなさったが、まさしくそのとおりになった。 私がその家を退去するまでに、皆んなが祝福された。訪問日の最後の晩、私はあまりにも幸せになりすぎて眠ることができず、ほとんど一晩中讃美や私自身の再献身を覚えて過ごした。その結果、こういう小さな二行詩ができ、最後の歌詞"Ever, ONLY, ALL for Thee!"に達するまで、私の心のうちで鳴り響くのだった。」
※②http://www.hymnary.org/text/take_my_life_and_let_it_beに楽譜、歌詞など見ることができる。興味ある方はそちらをご覧ください。
※①昨日は長男の誕生日を覚えて、妹の一家がお祝いをしてくれ、両親である私たちも招待され、お相伴にあずかった。生憎の曇天であったが、庭に咲く桃の花が色を添えてくれた。義弟夫妻の心からの暖かいもてなし。甥、姪からそれぞれ聖書からのみことばとかわいい絵をいただき、長男は喜んだ。子育て真っ最中の彼らの犠牲に感謝する。)
4章 ただあなたのために(8)The Life Story of F.R.Havergal by Jennie Chappellより
この休暇からもどってすぐ、フランシスは、実際には腸チフス熱の最初の段階にあったのだが、姉が助けを必要としていると書いていた一人の若い人と、鉄道旅行の間にかなり無理をして会った。「どんなに疲れてもよい、」と彼女は言った。「もし私が彼女を元気づけることができるなら」
親戚や友人の家を訪問する時も全く同じだった。家族の使用人や周囲の百姓の人々も、甘い声で輝きをもって語りかける婦人が大好きだった。その話したるや高尚なことをたいそう熱心に語るのだったが。「使用人のホールでの聖書朗読、一人でするやさしい話し、有益な祈りすべてが思い出される」
F.R. ハヴァガル自身がもっとも有名な賛美歌※②
Take my life and let it be
Consecrated, Lord, to Thee,
をどのようにして書くようになったかは、友だちの歓待を楽しむとき、主のために働いた方法の美しい例であった。
「私は五日間のわずかな訪問のために出かけた。その家には10人の人がいたが、何人かは回心しておらず、長い間祈られていた。また何人かは回心はしているが、 キリスト者生活に喜びがなかった。主は私に「主よ、私にこの家のすべての人を与えてください」という祈りをさせなさったが、まさしくそのとおりになった。 私がその家を退去するまでに、皆んなが祝福された。訪問日の最後の晩、私はあまりにも幸せになりすぎて眠ることができず、ほとんど一晩中讃美や私自身の再献身を覚えて過ごした。その結果、こういう小さな二行詩ができ、最後の歌詞"Ever, ONLY, ALL for Thee!"に達するまで、私の心のうちで鳴り響くのだった。」
※②http://www.hymnary.org/text/take_my_life_and_let_it_beに楽譜、歌詞など見ることができる。興味ある方はそちらをご覧ください。
※①昨日は長男の誕生日を覚えて、妹の一家がお祝いをしてくれ、両親である私たちも招待され、お相伴にあずかった。生憎の曇天であったが、庭に咲く桃の花が色を添えてくれた。義弟夫妻の心からの暖かいもてなし。甥、姪からそれぞれ聖書からのみことばとかわいい絵をいただき、長男は喜んだ。子育て真っ最中の彼らの犠牲に感謝する。)
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