2010年11月20日土曜日

エジンバラの老婦人の手紙

(Church of the Ascension Veliky Ustyug, Province of Vologda, Russia)
of was such a great surprise to have got your letter and a present ! It was the first time in my life that I have been got something from Japan ! I am so touched that you remember me ! I will never forget you and will always pray for you and your wife with Love in my heart !

Thank you very much for the book. It must be very serious and very important for me to read it and know another proof, of the great Savior of Mankind ! May God Bless you and your wife with His Love and Light ! I will pray for you !

G.S. I keep my ....in your present that you gave me at the Edinburgh airport ! How many of my friends and family know that I have good friends in Japan !

冒頭の手紙は昨日いただいたものだ。以前、このブログでご紹介したことのあるロシア人で今エジンバラにお住まいの方からのものだ。彼女とはフランクフルトからエジンバラまでの飛行機に乗り合わせ、空港でお別れした方であった。「是非電話をしてね」と言われたのだが、電話もしないで、もちろんお会いもしないで、そのまま旅行を続け、10日ほど経ってから日本に帰ってきた。帰国早々お手紙と本をお送りした。そのお礼の返事である。手書きのもので一部不明のところがあったが、訳すと大要以下の文面であろう。

あなたから手紙や贈り物をいただくなんてこんなに驚いたことはありません。私の人生にとって日本から物をいただくなんて全く初めてです。あなたが私のことを忘れないでいてくれたなんて感激です。私もあなたのことは忘れません。あなたとあなたの奥さんのために心から愛をこめてお祈りします。

本当に本を送っていただいてありがとう。私にとってこの本を読み、偉大な人類の救い主についてまた新たな証明を知ることができるのは大変大切で重要なことにちがいありません。あなたとあなたの奥さんの上に神様の愛と光が注がれますように。私もあなたがたのことを祈っています。

追伸 私はあなたの贈り物の内に、あなたがエジンバラ空港で私に見せた○○をいつまでも覚えています。私が日本に素晴らしい友達を持てたことをどんなに多くの私の友人や家族が知っていることでしょうか。

お送りした本はBearing Fruit for Christ(A Girl Named Linde is Pruned from the Vine)『実を結ぶ命』の英語版である。その前書きには

"If anyone dose not love the Lord-a curse be on him. Come, O Lord ! "(1 Corinthians 16:22)
主を愛さない者はだれでも、のろわれよ。主よ、来てください。(1コリント16:22)

というみことばが掲げてある。この方が大切で重要な本だと知り、愛に大文字を当てておられるのも恐らく、そのことを意識しておられるのではないか。お会いしたときは私たちの英語力もあり、取り立てて信仰の話もしなかったが、このようなお返事をいただいたことを大変喜んでいる。

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