2016年8月24日水曜日

継続的で矛盾のない神様のお取り扱い

輝ける 入道雲 語らんか 愛する人の 召されし天を※

あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。(1ペテロ5:17)

 心配されることほどうれしいことはない。特にあなたのことを思って愛を示される数人の親切な親戚や友人がいるにいたっては。しかし、地上にあってあなたを心配する思いが人々に与えられるのはすべて「神があなたがたのことを心配してくださる」ところから来るのだ。

 神はあなたがそのことにかかりあうことなく、すべてを計画し、調整なさった。その結果あなたは心配されるのだ。そして神は一度アレンジしても、起こりうるままに放置されなかった。いいえ、毎日毎瞬間神はあなたのことを心配し、心配し続けておられる。あなたのことを考え見守るだけでなく、あなたのために働き、すべてがあなたに起こり得る最善となるように物事をよくならせられるのだ。

 全体をアレンジするために大きなことは成し遂げ、小さなことは放置するのでなく、最小のもの、あなたを心配させるもっとも小さいそのものに愛を注がれる。誰も心配するようには思えない小さなトラブルでさえも、「神は心配してくださる」。また、だれもが他のことに興味をもち過ぎて、あなたのことを気にかけなくなる時も、「神はあなたのことを心配してくださる」

 あなたは決して神の関心を越えることができない。なぜなら神の関心は絶えずあなたにとどくものだからだ。あなたは決して神の関心のらち外にいることはできない。なぜなら、神の関心は絶えずあなたを包んでいるからである。

誰が私のことを心配してくれるでしょうか
愛する人よとあなたはおっしゃってくださる
あなたのように愛を向け
やさしく見つめてくださる方が
おられるでしょうか

聞きなさい 
私はあなたに今日答えを与えましょう
決して忘れることもなく遠くにいるものでもない者として

神はあなたの面倒を見られる 年がら年中
毎日が 王のやさしさと愛を 冠とし
あなたに 祝福を送り 恐れの盾となり
あなたを 上なる輝けるふるさとへ 導いてくださる

(今日の箇所はhttp://bibletruthpublishers.com/august-24-continual-and-consistent-care/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/la97401です。

※Godhold Beck (2)
 今日はベック兄の納棺があった。ほぼ一日経過したこの日。3歳年長のS氏はそのメッセージの冒頭「感無量です!」と言われたなり、しばし泣かれた。そしていつもは原稿を丹念に推敲して臨まれるお話は、今日はすべて即興のものとなったと言われた。それだけお二人の主にある愛情は深く、主への思いとベック兄への感謝の念は強く、ことばに言い表わすことができなかったと拝察した。特に年長であっても、一貫して霊的指導者としてのベック兄を尊敬し従われたS氏の信仰を思うことができた。私たちは一言も聞き漏らすまいと耳をそばだてた。益々、主の再臨を待ち望みつつ、自らの信仰のゴールを目ざしつつ、生けるまことのキリストのからだとしての教会の形成に勤しまねばならぬと思い定めた一時であった。

 納棺の際には他に賛美・祈りがなされたが、読まれたみことばは「聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみなが眠ってしまうのではなく、みな変えられるのです。終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。朽ちるものは、必ず朽ちないものを着なければならず、死ぬものは、必ず不死を着なければならないからです。しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、『死は勝利にのまれた。』としるされている、みことばが実現します。」1コリント15:51〜54〉であった。) 

1 件のコメント:

  1. ベック兄が召されて4年になるんですね。

    恵子姉はまだ3カ月の新人ですが、イエス様と共にベック兄が
    新しく涼しい住まいに迎えてくださり 感謝します。20/8/24

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