「彼ありて まことのなごみ 日独に」 2014.5.14※ |
主は、あなたがたを義とするために、初めの雨を賜わり、大雨を降らせ、前のように、初めの雨と後の雨とを降らせてくださるからだ。(ヨエル2:23)
この原則(そしてそれは非常に喜ばしいものでありますが)、すなわち神様が私たちのためになさったことから、これからなさろうとされることまで論ずることは、主のみことばの全領域において絶えず生ずることです。
もし、主は私たちに初めの雨を賜わったのなら、「主が私たちのために大雨を降らせ、前のように、初めの雨と後の雨とを降らせなさる」ということはお約束であり固い証拠であります。すでに与えられた祝福は継続され、繰り返されます。そして、確かに、より完全な将来の祝福が付け加えられるのです。
マノアの妻はよくあげつらうことができました。「もし主が私たちを殺そうと思われたのなら、主は・・・これらのことをみな、私たちにお示しにならなかったでしょうし、いましがた、こうしたことを私たちにお告げにならなかったでしょう(士師記13:23)。」と。おお、主があなたや私にお示しになりお告げになったことをよく考えましょう。それらは私たちに向かっての主のご目的の豊かな証拠ではありませんか。
ダビデはもっとも小さいことからもっとも大きいことにいたるまでその論法をしばしば用いました。「獅子や、熊の爪から私を救い出してくださった主は、あのペリシテ人の手からも私を救い出してくださいます(1サムエル17:37)。」パウロは一時的なことから霊的な解放にまで上る、緊密な類似点を指摘しています。「私はししの口から助け出されました。主は私を、すべての悪のわざから助け出し天の御国に救い入れてくださいます。(2テモテ4:17〜18)。」
あなたの心を勝ち取られたお方は
その心を真実に自由に保たれます
あなたにあなたがどういうものかを示されたお方は
あなたにご自身を示されます
あなたに生きるように命じられ
あなたのいのちをご自身のものとされたお方は
いのちをもっと豊かに与えられ
そのいのちをご自身のものだけに保たれます
このお方はいつも愛され決して失敗されません
だから このお方に今日もとこしえにいたるまで憩いなさい
あなたを近寄せたお方は
あなたをもっと近くに引き寄せます
最初の供給を与えられたお方は
希望をかなえ満たされるでしょう
あなたに恵みを与えられたお方は
もっともっと恵みを送られるでしょう
あなたを終りまで励ましてくださるでしょう
(He. who Math set thee in the race, will speed thee to the end.)
このお方はいつも愛され決して失敗されません
だから このお方に今日もとこしえにいたるまで憩いなさい
(今日の箇所はhttp://bibletruthpublishers.com/august-31-a-good-argument/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/la97408です。
※Godhold Beck (9)
26年間、ベック兄が私どもの家庭集会に来られた回数は年間平均8回としても200回を越える。当初の二三年は毎週のように来られたと言うから、それ以上である。それにしても大変な回数である。その中で写真のように昼間の集会から夕方の集会へ移動される時間を利用してのお交わりが番外にあった。この写真は市内のある施設に入所中の方お二人の訪問をお願いして実現したときのものである。右側の方は昨年10月にすでに天に召された方であるが、私はこの方のこんなに喜ばれた顔は見たことがなかった。
先ほども訃報を知らずにいた方から家内にお電話があった。その方は26年前ベック兄にお会いしたきりであった。だから、訃報を知らされて電話中ずっと泣いておられたそうだ。しかし、その時、その方はベック兄と二人きりになる機会のあったことを話され「H子、イエス様をいつも見上げることだよ」と言われたことを覚えていると言われたそうだ。こうして確かな福音はその方に今も根づいている。
ハヴァガルの今日の詩は原文を確かめていただくとお分かりになると思うが「He」というイエス様を指す代名詞が文頭に7回繰り返される。定めし偉観である。「七度の 完全数の 代名詞 聖徒の証し 極まれるかな」)
※Godhold Beck (9)
26年間、ベック兄が私どもの家庭集会に来られた回数は年間平均8回としても200回を越える。当初の二三年は毎週のように来られたと言うから、それ以上である。それにしても大変な回数である。その中で写真のように昼間の集会から夕方の集会へ移動される時間を利用してのお交わりが番外にあった。この写真は市内のある施設に入所中の方お二人の訪問をお願いして実現したときのものである。右側の方は昨年10月にすでに天に召された方であるが、私はこの方のこんなに喜ばれた顔は見たことがなかった。
先ほども訃報を知らずにいた方から家内にお電話があった。その方は26年前ベック兄にお会いしたきりであった。だから、訃報を知らされて電話中ずっと泣いておられたそうだ。しかし、その時、その方はベック兄と二人きりになる機会のあったことを話され「H子、イエス様をいつも見上げることだよ」と言われたことを覚えていると言われたそうだ。こうして確かな福音はその方に今も根づいている。
ハヴァガルの今日の詩は原文を確かめていただくとお分かりになると思うが「He」というイエス様を指す代名詞が文頭に7回繰り返される。定めし偉観である。「七度の 完全数の 代名詞 聖徒の証し 極まれるかな」)
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