最後より最初がもっと良い

私はいと高き方、神に呼ばわります。私のために、すべてを成し遂げてくださる神に。（詩篇５７：２）

　主はこれとまったく同じことを意図されるのでしょうか。そうです、主は私たちに「 希望を持たせるため（ローマ１５：４）」に書かれたのです。ですから、私たちはそれ以上何を求めるというのでしょうか。主にしていただきましょう。主にすべてのことを成し遂げていただきましょう。幾つかの事柄でなく、すべてのことをです。さもなければ、私たちが主が成し遂げられる特別な必要はないと思っているそのことが全部失敗となるでしょう。材木、干し草、刈り株は燃やし尽くされるでしょう。

　一つずつ次のすばらしいことばを握りましょう。「主の日の一日のこと」として「日常のことにおいても（１列王８：５９）」「私の主、神よ。どうか（詩篇１０９：２１）」 という神様が与えられる嘆願をもって主のところに絶えず連れられて行くことです。

　あなたはたいへんしいたげられていると感ずるのを待たないで「主よ、私の保証人となってください（イザヤ３８：１４）。」と言いなさい。私たちがこれまで何度も祈ったように、最後よりも最初に、そのことを言うのがはるかに良いのです。片手に祈りを携え、そして他方の手に約束を握りなさい。「あなたの約束どおりに行なってください（２サムエル７：２５）。」という信仰の確信のうちに祈りと約束をともに携えて来ることです。

　そして主なるイエス様、力ある神様、とこしえの父であり、その上、罪人の救い主である方のために「私の主、神よ。どうかあなたは、御名のために私に優しくしてください（詩篇１０９：２１）。」と言って、父なる神が必ずお聞きになる御子の手にその両手を置きなさい。

静けさがありました
おお　救い主よ　
私は明らかにしました
助け救うあなたは
ほんとうに近くにおられることを
悲しみと恐れとそしてあらゆる苦悩から
どんなにまた静けき安息が
あることでしょうか

十字架は移されず
私は以前のように
それに耐えるために
前進せねばなりません
しかし　あなたの御腕によりかかり
私はもはやその重荷を恐れません 

（今日の箇所はhttp://bibletruthpublishers.com/august-8-better-first-than-last/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/la97385です。

※昨日多くの方がコンサートに集まられた。私も３名の方をお招きしていたが、そのうち一名の方がご夫妻で来てくださった。生の演奏での「ハレルヤ」を聞くのは４０年ぶりとか、おっしゃり大層喜んでくださり、演奏に合わせ、「King of Kings」と歌っておられた。）