鳥どりに 花びら与う 桜の木 |
近づくと小鳥たちが白い花びらをあっちこっちで食べている。大きい鳥もやってくる。そんな鳥が花びらを食べている様をとらえられないかと思ったが無理だった。この写真の中に彼らが写っていないかなと期待したがやはりダメだった。
川面を見ながら歩いた途中の川中には、たくさんの鴨やカイツブリがいた。それぞれ思い思いに、水中にもぐったり、羽根を羽ばたかせたりして、彼らが呼びかけ合う鳴き声にあわせ、近づく春の生命の躍動を感じ、こちらの心も心なしか弾む。
今日も火曜日で、午前11時から12時近くまで、ベックさんのメッセージを聞いた(※)。今日は眠らなかった。一々うなずくことばかりで、まるでベックさんが今も生きておられるような思いがした。引用箇所は黙示録10章8節から11節で、『近づいている神のご計画の成就』がその主題名であった。
お聞きしていて「預言」の重みを感じた。預言とは、神のことばを預かって、それを人々に宣べ伝える働きである。そこには自分の考えが入る余地はない。入ってはいけない。なぜなら、神のことばには権威があるからである。
天気予報士の言は、私が軽装で散歩に出かけようと決心したように、多くの人の今日の行動を左右したに違いない。「預言」にはそれとは次元が異なるかもしれないが、預言には人を元気にさせる力がある。預言を聞かされて、そのとおりに行動するときに「喜び」が与えられる。桜の木は鳥どりに花びらを与えていた。私たちも桜の木ならぬ神のことばを味わいたいものだ。
※ベックさんのメッセージを知りたい方は私の下記のブログにアクセスしてみてください。過去につくったものですが、ほんの少しですが大要を把握していただけると思います。
https://2chronicles16-9.blogspot.com/
私はあなたのみことばを見つけ出し、それを食べました。あなたのみことばは、私にとって楽しみとなり、心の喜びとなりました。(旧約聖書 エレミヤ書15章16節)
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