ここは飛騨高山山中 |
自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。(新約聖書 マルコ8:34)
The Old Rugged Cross
On a hill far away stood an old rugged cross,
The emblem of suffering and shame;
And I love that old cross where the dearest and best
For a world of lost sinners was slain.
Chorus:
So I'll cherish the old rugged cross,
Till my trophies at last I lay down;
I will cling to the old rugged cross,
And exchange it some day for a crown.
Oh, that old rugged cross, so despised by the world,
Has a wondrous attraction for me;
For the dear Lamb of God left His glory above
To bear it to dark Calvary.
In that old rugged cross, stained with blood so divine,
A wondrous beauty I see,
For 'twas on that old cross Jesus suffered and died,
To pardon and sanctify me,
To the old rugged cross I will ever be true;
Its shame and reproach gladly bear;
Then He'll call me some day to my home far away,
Where His glory forever I'll share.
古い粗末な十字架
遠いある丘に、古びた粗末な十字架が立っていた
それは受難と恥辱のしるし
私はその古い十字架を愛する
最愛で最良の人が、失われた罪びとのために殺されたその十字架を
くり返し:
私はその古びた粗末な十字架を大切に思う
いつの日か私が勝利の品々を積みおろすまで
私はその古びた粗末な十字架から離れない
そしていつの日かそれを栄光の王冠へと変える
あの古びた粗末な十字架、
あんなにも世にあざけられたあの十字架は
驚くほどわたしを惹きつける
神の子ひつじが天での栄光を捨てて
真っ暗なカルバリまでを耐えられたのだから
あの古びた粗末な十字架は、聖なる血がしみついた十字架は
私には驚くほど美しい
私をゆるして聖め別つためにイエス様が苦しみ、死なれたのは
あの古い十字架の上だったから
あの古びた粗末な十字架に、私はどこまでも従います
その恥も非難も喜んで耐えましょう
いつの日にか主が、私の遠いふるさとに呼び戻してくださいます
そこで私は永遠に主の栄光に共に与るでしょう
(この英詩は先週の日曜日に年少の友から、プレゼントとしていただいたCDに添えてあったもので訳文は彼女が訳したものである。CDには全部で13曲あった。ピアノとギター、そして鳥の声など自然を組み合わせた美しい曲でいずれも主を賛美するものである。特に上の詩と曲は私には涙なしに読めないもの聞けないものであった。訳詩がいいと思うので、ご本人の承諾をいただいて掲載させていただいた。この曲はGeorge Bennardの作曲になる日々の歌118番〈聖歌402番〉の変奏曲と思われる。)
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