2016年5月25日水曜日

A Present Yield

絵:小早川宏※

今の時の軽い患難は、私たちのうちに働いて、測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです。(2コリント4・17)

 試みは長期にわたる普通の方法で自分たちを改善しようとするものだと私たちは考えますが、主は「結ばせます」(ヘブル12・11)とめいめいにおっしゃるのです。これを現在に適用しなさい。 今朝あなたに振りかかってきた特別ないらだち、耳に聞こえ、あなたの魂を悲しませるいらだたしいことば、今日主があなたになされた約束が期待はずれであったこと、軽くはあるが仕事を妨げる病気、あなたの心配の種になる人の存在、今日喜びでなく悲しみと思われるどんなことも「善を慕う願い」(2テサロニケ1・11)のうちに後になって結ぶ平安な実と一致します。もしあなたが邪魔さえしなければその種はまさに芽を出し成長するものです。

 もし私たちが主のお取り扱いに注意しようとするなら、私たちはすぐに、それぞれ個人個人が(主から)懲らしめを受けることとその後の結果との間にはもっともうるわしい一致と釣り合いがあることを見抜くことができましょう。このようにして注意もし期待もする習慣は何らかの新しい懲らしめが許されるとき、安らかな信頼への大変な励ましと大きな助けとなることでしょう。というのは、その時その懲らしめは新しい「その後」の前触れであり熱心さだと私たちはみなすだけでしょうから。

あなたの「その後」は何でしょうか
おお主よ
どれだけあなたのこどもは耐えねばならないのでしょうか
あなたは知っておられます
私がそのことを知らないのは良いことです
あなたの「その後」は来ます
私は何も話すことはできないが
あなたのみことばが確かであることは
知っています

(今日の箇所はhttp://bibletruthpublishers.com/may-25-a-present-yield/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/la97310です。今日の箇所も訳出に苦労した。自己の限界を感ずる。

※今日、「天と地の二人展」は終った。この作品は天におられる方の作品である。また今日は久しぶりに開かれた家庭集会の日でもあった。一人の方が昼、夜と二度のメッセージのご用をしてくださった。夜の家庭集会には高校時代の友人が集われた。感謝あるのみ。) 

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