神は、キリスト・イエスを、その血による、また信仰による、なだめの供え物として、公にお示しになりました。・・・こうして神ご自身が義であり、また、イエスを信じる者を義とお認めになるためなのです(ローマ3・25、26)
天と地が滅びうせない限り、律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。(マタイ5・18)
私たちは「この方は正しい方で、救いを賜わり」(ゼカリヤ9・9)と読むように、どんなにこの小さなつなぎのことば「で」「そして」「と」が貴重なものか(知っているであろうか)。「あわれみ深く、そして忠実な大祭司」(ヘブル2・17)「正義の神で救い主」(イザヤ45・21)も同じだ。
私たちは神様の小さなことばの半分しか評価していない。主の義は、もし私たちがうやうやしく言うことが許されるなら、主のあがないの働きが強力である点を指している。私たちのあがないのために必要な身代金は完全に支払われた。彼は律法を成就した。父なる神様がイエス様になすように与えられたすべての働きの中には何一つ不足するものはなかった。イエス様がそれをやりとげられた。そして父なる神様は満足なさった。
このようにしてイエス様は父なる神様に対して正しくあった。それはイエス様が私たちの罪を赦すために忠実であり、義であられたからである。それは単なる不幸によって動かされるか細い思いやりでなく、強く、大きく果てしのないものであり、人間の心のうちには決してないような正義と憐憫が等しくバランスを保ったものであった。なぜなら、主の取られる道だけがこのように(神の性質の二つを)同等なものにするからである。
あなたの支配を喜び、私たちあなたの子どもは皆、首(こうべ)を垂れ、ほめあげます
なぜなら私たちは知っているからです。すべてあなたの道は
やさしくかつ愛あるもの、正しくかつ真実なもの
あなたのすぐれた憐憫の心とあなたの絶対的な御力を持つ御腕が
私たちの必要とする大きな強い救いのために
あなたの傑出した愛のうちに結びあわされるのです
(今日の箇所はhttp://bibletruthpublishers.com/january-22-and/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/la97186です。
昨日に引き続いて彼女の生涯を紹介する。ハヴァガルはその短い42年の生涯で当時の女性にあっては並外れた名声を得、影響力を与えた。彼女が亡くなるまでに発行された詩集の中の一つは30刷を重ねた。The Ministry of Songは38刷であり、雑誌の聖歌作詞にいたってはそれらをはるかに越えていた。Under His Shadow(「主のおかげです」)という彼女の最後の詩をふくむ作品の発行は実に90000部を越え、英国賛美歌史上例を見ない流行ぶりであった。原文はhttp://bibletruthpublishers.com/frances-ridley-havergal/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/la97164)
2016年1月22日金曜日
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