2016年1月14日木曜日

神の御力によって保たれる

その力あるみことばによって万物を保っておられます。(ヘブル1・3)

みことばのとおりに私をささえてください。(詩篇119・116)

 イエス様は今や「その力あるみことばによって万物を保っておられます」。それですから、私たちは「みことばのとおりに私をささえてください」と言おうではありませんか。

 愛する方、このような約束をいただいているのですから、それらの約束に信頼しましょう。信仰の祈りへと向きを変えましょう。「私の歩みは、あなたの道を堅く守り、私の足はよろけませんでした。」(詩篇17・5)(ダビデは「でもやっぱり、もちろん足はよろける」という囁きをつけ加えたでしょうか)「私をささえてください。そうすれば私は救われます」(詩篇119・117)「もしも私が、『私の足はよろけています。』と言ったとすれば、主よ、あなたの恵みが私をささえてくださいますように。」(詩篇94・18)(拾い上げて!、ではないのですよ)と言ったのです。

 旧約聖書に続いて、新約聖書のこだまが響きます。「このしもべは立つのです。なぜなら、主には、彼を立たせることができるからです。」(ローマ14・4)けれども「神のご計画の全体」(使徒20・27)を受け取りなさい。というのは、このこともまた必要とされているからです。「あなたは信仰によって立っています。高ぶらないで、かえって恐れなさい。」(ローマ11・20)

 さあ、こういう約束が書かれている文書に価値があるなら、私たちは約束を信じ受け入れ感謝をささげ、喜んで私たちの道を続けるべきでないでしょうか。イエス様の支える力は一回限りのものでなく、また明日のためだけでもなく、次の段階へと進むために絶えずあらわされるものですから。

あなたは、わたしが小さなあなたが見通していることを、どのように支えているか知っていない。

むしろ、わたしの宇宙大の計画をどれだけあなたはより小さく展開していることだろうか

あなたの理性が把握することができる空間は砂粒でしかないのだ

あなたの最も大胆な考えがたどる時間も岸辺の小波のようなものだ

(今日の箇所はhttp://bibletruthpublishers.com/january-14-upheld-by-gods-power/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/la97178です。今朝のスポルジョンはmighty to saveなるお方である主イエス様について徹底的に語っています。あわせて読まれることをお勧めします。でもイザヤ書63・1の邦訳『救うに力強い方』がすべてを表現していると思います。昨日の家庭集会にもたくさんの方が集ってくださいました。現職の経営者の方のメッセージとつい最近103歳の姑さんを天に送られた方の証でした。100歳の方を救われる。これもまたmighty to saveなるお方の働きです。http://straysheep-vine-branches.blogspot.jp/2015/12/blog-post_21.html

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