私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神(1テモテ6・17)
「豊かに」。まさしく豊かにです。もしもあなたが神様の贈り物の半分を書きとめようとするなら、あなたの手は全部書き終えるまでにくたびれ果てることでしょう。あなたは他の人によって与えられた贈り物のリストは容易に上げることができるかもしれませんが、神様が毎日あなたの生活に与えてくださるもののリストは作れないでしょう。
「すべての物」。すべての物をあなたはほんとうに必要としています。それに加えてもっと多くのものもです。あなたを良くするすべての物、あなたがかつて考えていたよりもはるかに多くの物です。すべての物を神様はあなたの両手に満たすことがおできになり、あなたを信頼して、つまずくこともなく、落とされることなく運ぶことがおできになるのです。すべての物、あなたが持っているすべての物がそうなのです。
「楽しむこと」。さあ、これはどんな種類の楽しみでしょうか。私たちを良くするためにだけでなく、楽しむためにということです。神様があなたに与えるものは幸せであって、憂鬱になったり悲しむためではありません。もし、あなたが神様が与えてくださるものを楽しまないなら、それはあなた自身の欠点となります。なぜなら、神様はそれを楽しむように計画しておられたからです。神様に対して輝くばかりの笑顔で見あげ、楽しむためにすべてのものを豊かに与えてくださった方に感謝しなさい。
私の数々の喜びをあなたにおささげします
喜びはあなたの愛が与えられしもの
それぞれが翼となることでしょう
私を天国により近く引き上げるために
私は喜びをおささげします。救い主のあなた様に、すべて。
あなたのご命令によりすべては私のために支払われたものですから。
(今日の箇所はhttp://bibletruthpublishers.com/january-28-enjoying-gods-joys/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/print-friendly/lxpf-la-97192です。昨日の夜の家庭集会のベック兄の引用聖句は1テサロニケ5・16〜18であり、「いつも」「絶えず」「すべて」のことについて「喜び」、「祈り」、「感謝」することが勧められた。上述の霊想と共通する。ちなみに昼間の引用聖句は1コリント16・13〜14であり、かなり厳しい警告であった。
英国の全寮制学校に入り、彼女はそこで「キリストにある信仰と望みを意識し」始めるようになった。「その一年半は私の生涯にあっていかなるときよりももっとも大切な時でなかったのでないか」そして、15歳の誕生日を終えてすぐ次のように書いている。「私は全生涯を救い主にささげた・・・地と天の御国はその瞬間から今までよりもっと輝くものとなった」 )
2016年1月28日木曜日
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