蕗のとう 春本番を 絵で愛づ |
その一方、我が身のだらしなさが気になって仕方のない一日でもあった。そんな自分を弄びそうになっていた時、家内の友人(既出1/31『とこしえの道に導かれる主』)から、「その後のご主人のブログ記事が欲しい」と電話があった。あまり気乗りがしなかったが、ご要望に答えてプリントアウトしてお届けにご自宅にうかがった。
この「蕗のとう」の絵は、前回私の家に来られた際にスキャンさせていただいたものだがブログにお載せするのには時期尚早の感がして寝かせておいたものである。今回、また新たな絵をたくさん見せていただいたが、それぞれ生き生きしている。いずれご紹介したい。帰りには、美しい椿の花を惜しげもなく手折ってくださった。
家に到着するなり、東京から三男家族が予告なしに突然やって来た。老人二人の生活を気遣っての訪問であった。彼が来ると必ずと言っていいほど、ネット関係の調整を頼んでいるが、今回は塩分控えめの食事の勧めをし、私たちの無感覚の食生活の手ほどきをした上に、実際に様々な調味料を総取っ換えしてくれた。
侍ジャパンの一致団結、友人の厚遇、家族の愛、それぞれにふさわしい愛が流れ込んできた一日であった。蕗のとうの絵を見ながら、春本番を思い、みことばを瞑想したい。
あなたは、地を訪れ、水を注ぎ、これを大いに豊かにされます。神の川は水で満ちています。あなたは、こうして地の下ごしらえをし、彼らの穀物を作ってくださいます。地のあぜみぞを水で満たし、そのうねをならし、夕立で地を柔らかにし、その生長を祝福されます。(旧約聖書 詩篇65篇9節〜10節)
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