窓越しに 桜見えたる 会議室 |
さてこの「小会議」はどうであったか。この「小会議」には駆け引きは一切ない。お互いに胸襟(きょうきん)を開いての会議である。この「小会議」はコロナ禍をきっかけに始まった。始まって2、3年になる。この「小会議」は開くたびに互いが成長し合う。だからこの「小会議」の出席者は「会議は生命線だ」と思って参加している。
ともに、さまざまの方々の病状や現状を心配して集まっている。しかし、そのうちの一人の方の病状は少し改善されつつあると報告され、元気づけられた。と言って、決して油断はできないとも皆思っている。だから「小会議」は続く。最後、なかなか結論が出せないように思える懸案もあった。けれども「会議は踊らなかった。進んだ。」
いったいだれが、主の会議に連なり、主のことばを見聞きしたか。だれが、耳を傾けて主のことばを聞いたか。もし彼らがわたしの会議に連なったのなら、彼らはわたしの民にわたしのことばを聞かせ、民をその悪の道から、その悪い行ないから立ち返らせたであろうに。(旧約聖書 エレミヤ書23章18節、22節)
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