2023年3月30日木曜日

桜花爛漫、人集まり、小鳥さえずり・・・

スマホ撮(ど)り さえずる小鳥 花吹雪(※)
 久しぶりの青空のもと、古利根川を散策した。桜は満開。花吹雪の下で人々は思い思いにひとときの春を満喫していた。親子連れで桜をバックに写真を撮り合う姿。一角を占領し、ギターをはじめ様々な楽器で合奏する中年の人たち。歌は加山雄三の「君といつまでも」であった。程良い人の集まりに、小鳥は集まる人々もものかは、彼らは彼らでせっせと梢から梢と渡り歩いているのだろう、さえずる声が快かった。それにしても、今やスマホは花盛りである。十人が十人スマホ持参と言っても差し支えない。

 季節はもっとあとで初夏のころだと思うが、次の記事が聖書にある。

そのころ、イエスは安息日に麦畑を通られた。弟子たちはひもじくなったので、穂を摘んで食べ始めた。(新約聖書 マタイの福音書12章1節)

 今回のWBC騒ぎで、案の定「指導者論」が活発になった。栗山監督と各選手の間柄である。比較の対象とはならないかもしれないが、イエスさまと弟子たちの間柄を描写するこの記事に思い当たった。何と弟子たちの屈託のないおおらかな姿よ、と思わずにはいられない。ちょっとしたことに目くじら立てる私と違い、そのぐらいイエスさまには包容力があったのだろう。

※写真を拡大していただくと川中の鴨二羽も写っています。水中には魚がいることでしょう。

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