2017年2月5日日曜日

あなたは何に従って生きますか

肉に従って歩まず、御霊に従って歩む私たちの中に、律法の要求が全うされるためなのです。(ローマ8:4)

 6年前に考えるところがあり、オースティン・スパークスのOpen Windowsを翻訳し続け、日々霊の糧にした。今年はその訳文を再び、今の日付けに直して2月から順次にアップし直してhttp://stryasheep.blogspot.jp/に掲載している。本当は訳文そのものを改良しなければならないのだが、今のところそのままアップしている。もはや、訳し直すという気力が無くなっているからだ。

 そのブログの題名は「あなたは主のうちを歩んでいるか」であった。題名は私自身がその日の文章全体を訳し終えて仮題として自由につけていたものだ。ところが6年後の今日のS兄の福音集会の題名は「主を求める人生」であった。そしてその中心になるみことばは冒頭のものだと語られた。

 主の光に照らされる時、人は自らの罪深さ惨めさを知らされ慨嘆するばかりである。しかし、そんな私たちが悔い改め、御霊なる神様に従う時、イエス・キリストは御霊として私たちの内に住み、いのちとして生き、日々主を求める人生へと導いてくださる。それこそキリストの福音にふさわしく生活する人生である、と結ばれた。

 オースティン・スパークスの「あなたは主のうちを歩んでいるか」という題名の文章をあわせて読みながら、不思議な共通項を見出した。それは「従うこと」の祝福でないかと思った。

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