2023年1月15日日曜日

空模様と我が心

暖冬の 夕雲描く 複雑さ
 お正月以来、こちら表日本では晴天続きの日々が続いたが、昨日はひさしぶりに雨がちょっぴり降った。いつも土曜日は7、8人でイエス様に祈っているが、進行役を買ってくださっている方が、開口一番、「恵みの雨をくださってありがとうございました」云々と祈られたのをお聞きしながら、雨となると、マイナス面でしかとらえない単細胞の我が浅はかさが示され、心の中で感謝した。

 一方、同じ祈り会の席で一人の方が、「吉田さん、あなたの2022年1月11日のこれこれのブログで重大決心をしましたよ」と言われ、一年前の自らの投稿記事をすっかり忘れてしまい、一瞬何を言われているのかわからず、目をパチクリさせるばかりであったが、家に帰って確かめてみて納得した。ご参考までにそのサイトを紹介させていただく。http://straysheep-vine-branches.blogspot.com/2022/01/blog-post_11.html

 夕方いつもは行かないスーパーに買い物に行ったら空が赤く染まっていた。青あり、灰色あり、朱色あり、見飽きることがない。一方で鈍重な我が心もこのようなのだろうと思った。

ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。(新約聖書 マタイの福音書18章20節)

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