2023年2月1日水曜日

彼らはわたしの民

如月の われを励ます 三つの実
 今日から如月である。朝食後早々、近くの歯医者さんの治療のためと足を早めていた。歯医者さんは線路を挟んで拙宅と反対側にある。

 方法は二つある。一つは踏切を横断する行き方。もう一つは地下道を利用する方法。時間を節約するために後者を選んだ。いったん、階段を降りガードの下を数歩歩き、その後今度は上がる。ところが、今回上がって行くや、上の方から男の声がした。そのままではぶつかる。上の方はたまらなく声に出されたのだろう。気づき、あわてて歩行を右側に寄せて上がり、事なきを得た。

 昨晩も夢の中で、一人の方の粗相な振る舞いに手を焼いている自分が出て来た。あれやこれやで、日曜日の自らのあり方をこの時も考えながら歩いていたのだ。しかも狭い階段の左側をうつむいての行動なのだから、先方が迷惑がられたのもやむを得なかった。

 一瞬のことで、謝ることもできず、先方の不快な顔を思いながら、路上に出た。そこに黄色い実をつけた小さな枯れ枝が落ちていた。何となく救われた思いがした。歯医者さんの治療を終え、元来た道をたどって帰って来たら、依然としてその小枝は路上に放置されていた。

 何の木かわからないので、植物に詳しい家内に聞くべく、持って帰って来た。家内も知らない木だった。その代わり、「香りがする」と言った。私も嗅いでみた。あるかなきかの香りだったが、確かに香りがした。豊かな気持ちになった。如月は私の誕生月である。主が良いプレゼントをくださった。

わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。・・・わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ。(旧約聖書 エレミヤ書31章33節34節)

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