2023年2月21日火曜日

重荷を主にゆだねよ


紅梅の 青梅街道 色添える
 初めて、歩く街は何となく心ときめくものがある。青梅街道を車に乗せられ行き来することはあっても、自分の足で歩き確かめるのは、確かに初めてだ。これから行く病院の所在はある程度頭の中にはあっても、初見である。不安がないとは言えない。

 そんなこちらの思いを吹き飛ばすかのように道端に大きな紅梅の木があった。思わず立ち止まりカメラを向けた。妻は「帰りに撮れば」と言ったが、強行した。結局病院を出るのは五時近くなっていたと思うから、「強行」は成功であった。

 家に帰って写真を見ると、こんなにも花が咲き乱れていたのだと改めてびっくりする。この街は道端に梨園がいくつかあり、また大きな樹木の森があり、我が町春日部とは大いに違う。まさに武蔵野の一角かも知れぬ。もっともこの町は次男のお嫁さんの生地である。普段のご無沙汰を詫びる思いで二人で足を踏み固めながら歩いた。

あなたの重荷を主にゆだねよ。主は、あなたのことを心配してくださる。(旧約聖書 詩篇55篇22節)

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