2023年3月19日日曜日

サクラサク

初桜 白き花びら たおやかに
 私の歩く古利根川沿いではこの桜の木が一番早く咲く。しかもいちめんに白をふりまく感じだ。昨日は雨で寒かった。今日は朝から打って変わって晴天の青空であった。遅まきながら、ご挨拶に夕色濃厚になる直前に訪れた。案の定、西日を受けて輝いていた。どうしてこんなきれいな花びら一枚一枚ができあがるのか不思議でならない。

 今朝の礼拝では次のみことばが印象的だった。造物主は、自然界をふくめ私たちのすべてをいつくしんでいてくださるのだ。私は青春時代、ちょうど今頃3/18、「サクラチル」であった。この時期になると未だにその傷跡を背負っており、素直に桜の満開についていけない自分がいる。そんな私の心もこのたおやかな花びらを見て造物主のすばらしさをほめあげざるを得ない。

あなたの神、主は、あなたの心と、あなたの子孫の心を包む皮を切り捨てて、あなたが心を尽くし、精神を尽くし、あなたの神、主を愛し、それであなたが生きるようにされる。(旧約聖書 申命記30章6節)

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