2016年9月24日土曜日

あらゆる恐怖に適合する約束

WEDDING BOARD ON 24th.Sept.※

あなたを攻めるために作られる武器は、どれも役に立たなくなる。(イザヤ54:17)
 
 人ののろいが神の祝福に変えられる。 あらゆる機会にご自身のぶどう園に水を注がれる主ご自身は「だれも、それをそこなわないように、夜も昼もこれを見守っている(イザヤ27:3)」と言われる。また、厳粛な条件のともなうお約束はさらにより強い形式を取る。「命令を守る者はわざわいを知らない(伝道8:5)。」

 すべてはこれで十分でないだろうか。そうかもしれないが、主の素晴らしい愛はさらにまだまだ言うことがある。何物も私たちを傷つけないだけでなく、すべてのことが私たちの良きことのためにともに働く。単に将来働くだけでなく、現実に今働いている。ここですべてのことと書いたが、本当にすべてと言うなら、その中には、何であれ、自分を傷つけるであろう、また、傷つけるかもしれないと、私たちが考えずにいられないものも含まれていることになる。All things, if it means all things, must include exactly those very things, whatever they may be, which you and I are tempted to think will hurt us, or, at least, may hurt us.

 今日私たちは自分自身の考えに信頼するのか、それとも神様のみことばに信頼するかだ。どちらか一方が間違っているにちがいない。それはどちらか。

 キリスト、私自身の主人、私の主、私の神はあらゆる恐怖に適合する約束を与えられた。それゆえに「平安のうちに私は身を横たえ、すぐ、眠りにつきます。主よ。あなただけが、私を安らかに住まわせてくださいます(詩篇4:8)。」


けれども 天使の力を持つ 信仰と愛は いのちの陰鬱な墓を 打破し 
重苦しい憂鬱なことばを 金色の光に変えて
影でなく その姉妹の光は 遠からず 燃え上がるに違いない
弱々しい夜でなく 朝の輝きが その交代に続くだろう
冷たい雪でなく 百万のつぼみが 下に 眠っている
冬の日々でなく 美しい春の光線が 素早く 前方に 延びて行く 
夏の外気の もっとも猛烈な輝きが 緑陰を一杯茂らせてやって来る
赤くなった果物が たわむ いたるところの若枝を
なぜなら 花がしおれてきたから
悲しみの.調子でなく もっとも甘美な弦に とろける
ことごとく感ぜられる圧する労働でなく 静かな安息のうちに
ため息でなく 上なるハープから やわらかいこだまする調べが 勝ちを得る
傷つける心でなく 愛の主が 主の慰めを 注いでくださる
消え失せる望みでなく  最も愛するあなたの父が選ばれた方法
もはや心を労する心配でなく 主があなたの重荷を 毎日負われる

(今日の箇所はhttp://bibletruthpublishers.com/september-24-a-promise-to-meet-every-fear/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/la97432です。英文の部分はどうしても訳し切れないので英文のまま掲載した。どなたか適訳を賜わりたい。また詩の部分も随分好い加減な訳である。これもすばらしい読者の改訳を待ち望む。追記9/26 カエル氏から下のコメントのように適切な訳をいただいたのでそれを載せさせていただいた。

※Godhold Beck(33)
 新しいカップルが誕生した。ベック兄がご健在の時にベック兄に司式を頼まれた結婚式であった。過去、ベック兄が司式された結婚式は何組になろうか。在日は63年間に及んだ。年間5件としても300組は数え上げることができる。中には親子二代でその恩恵にあずかった方もいるから、その数はさらに上回るのではないだろうか。

 残念ながら今日の新カップルはその願いが叶わなかった。ベック兄が新郎新婦の誕生のおりなさった祈りを録音テープから拾ってみた。

 愛する主イエス様、あなたは比類ないお方です。永遠の昔、まだ人間は一人も創造されていなかったとき、あなた様はもうすでに愛する○○兄、○○姉のことを知っておられただけでなく、彼らの永遠の幸せを考えておられたから、代わりに死ぬ、犠牲になると決めてくださったこともほんとうに感謝します。どうしてであるか、なぜか全くわかりません。けどあなた様は愛そのものでありす。人間一人一人を全く個人的に心配してくださることをほんとうに感謝します。どうか今から愛する○○兄の上に、○○姉の上にあなた様の大いなる祝福があるように。どうかお二人を用いて他の人々もあなた様に飢え渇きを感ずることができ、導くようになり、救われますように、どうかお二人を用いてください。尊い御名によってお祈り申し上げます。アーメン

 これが真心からベック兄が新カップルの誕生の際に祈っていた祈りだ。遅ればせながら、この祈りを新カップルに進呈したい。)

2 件のコメント:

  1. たいへん、失礼ですが、『ここですべてのことと書いたが、本当にすべてと言うなら、その中には、何であれ、自分を傷つけるであろう、また、傷つけるかもしれないと、私たちが考えずにいられないものも含まれていることになる。』このように私は考えてみました。ぎこちない日本語ですが、意味はだいたいあっているのではないかと思います

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  2. ありがとうございます。今後ともご指導のほどよろしくお願いします。

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