2016年7月15日金曜日

すっかり用意ができました


さあ、おいでください。もうすっかり、用意ができましたから。(ルカ14:17)

 もうすっかり! 父なる神様はあなたを救う用意をなさいました。イエス・キリストはあなたを受け入れなさいました。聖霊なる神様はあなたのうちに住む用意をなさいました。

 あなたは用意しましたか。もうすっかり。「すばらしい救い(ヘブル2:3)」があなたのために用意されたのです。完全な油注ぎがあなたのためになされているのです。永遠の贖いがあなたのために獲得されているのです。義の衣はあなたのためにあつらえられました。聖きに至る道はあなたのために聖別されているのです。

 あなたは用意できましたか。もうすっかり。いのちと敬虔にあずかるすべてのものは神の御力によって与えられています。すぐれてすばらしく大切なお約束があなたに与えられています。すべてのあなたの必要の供給があなたに保証されています。力と導き、教えと維持はあなたのために用意されています。

 父なるお方の愛、顧み、そして救い主なるお方の平和の贈り物はあなたを待っています。祝宴はあなたのために広げられています。すべてのものがあなたのために用意されています。あなたはそれらを受け取る用意ができましたか。 

あなたは主のところにすべてを求めて来ないのですか
あなたは「味わい、これを見つめ(詩篇34:8)」ないのですか
主はあなたにそれを全部与えようと待っておれれます
贈り物はただです みことばは真実です
イエス様は呼んでおられます 「わたしのところに来なさい(マタイ11:28。)」

(今日の箇所はhttp://bibletruthpublishers.com/july-15-all-things-are-ready/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/la97361です。

マライヤ・ハヴァガルの伝記 2章 学校生活(4)

 私は妹の洗礼式の日を覚えている。美しいキャンブリック生地の帽子、それはリドレー嬢によって作られたのだが、それと小さい記念式用の衣が私の大きなF.R.Hのアルバムの宝物の中に納められている。ジョン・カウード牧師が〈50年間ベウドレーで福音とプロテスタント信仰の標準を守って来られた〉が妹をキリストの教会に受け入れた。妹の洗礼親のW.H.リドレー牧師もルーシー・エムラも出席していなかったが、妹のもう一人の洗礼親のエリザベス・カウードが赤ちゃんを抱いていた。この方が〈フランシスがまだこどもでしかなかった時に〉「F.R.H は今や天使の一人です。彼女は天の御国で何をするのでしょうか。私は彼女が主を賛美しながら召されることを信じていますよ」と言われたのが目立つことだった。
 愛する父は当時まだ不慮の出来事の結果患っていて、音楽が父の痛みを和らげた。この小さな赤ちゃんは話し始める遥か以前に、幼稚園のリズムに合わせてキャーキャー歌ったものだ。弟のフランクは現に一歳になるまでに歌っていたが。父の腕や背中は彼らの最初のピアノの椅子であり、そこで父のメロデーで「Twinkle, twinkle, little star」「Thank you, pretty cow」などを歌った。だから私たちのかわいい妹の最初にして最後の思い出はこういう幸せな歌である。訳注 いよいよ本霊想の著者フランシス・リドレー・ハヴァガル〈F.R.H〉が前回に続き登場する場面である。) 

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