2016年4月19日火曜日

約束された約束

侘助の 花弁土染め 城の春 (彦根城内)

彼が、わたしを呼び求めれば、わたしは、彼に答えよう。わたしは苦しみのときに彼とともにいて、彼を救い彼に誉れを与えよう。(詩篇91篇15節)
それがキリストご自身の私たちにお与えになった約束であって、永遠のいのちです。(1ヨハネ2章25節)
 
 祈りは約束に基づいておらねばならぬ。けれども、主に感謝せよ。主の約束はつねに私たちの祈りよりはるかに広い。ここには転倒されるピラミッドを建てあげる恐れはない。なぜなら、イエス・キリストが土台であるからである。あれこれの「神の約束はことごとく、この方において「しかり。」となりました。それで私たちは、この方によって「アーメン。」と言い、神に栄光を帰するのです。」(2コリント1・20)

 そのようにそれぞれの願いををかなえ、「維持」され「確立」される心のために私たちの祈りに答えることは神の栄光となる。そしてその実現は主の栄光を私たちにも関わらずでなく、「私たちによって」なしとげられるのだ。 「誘惑を受け、試みを受けられた!」

あなたの側にひとりのお方がおられる
それで主の子どもたちは無駄に信頼することは決してない
主が助け守られる。なぜなら主は極みまで愛してくださるから。
崇拝する主、そして栄光の友であるお方
「誘惑を受け、試みられた!」
死なれた救い主はあなたをご自身の脇に
苦しみ支配するように召された
主の十字架をあなたは担い
主の冠をあなたはかぶり
とこしえにとこしえに主の栄光の分け前にあずかる

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