2016年4月15日金曜日

Making Another's Day Brighter

互いの重荷を負い合い、そのようにしてキリストの律法を全うしなさい。(ガラテヤ6:2)
謙遜の限りを尽くし、主に仕え(使徒20:19)

  おそらく、あなたはこれまでまわりにいる人々の重荷について考えたことがなかったでしょう。それなら、もし、あなたがこのキリストの律法を全うしたいと思うなら、先ず第一にすべきことは、重荷を持っている人を探し出し、あなたが代わりに担える重荷はどれかを考えることです。あなたはいつまでも眺めていてはいけません。重荷のない人はほとんどいません。

  そして、もし、一瞬でも担いだ重荷がかなり厳しいように思われ、また、荷を降ろしたくなったら、あなたのために主イエス様が耐えられたことを考えなさい。主があなたのためにすべての中で最も重い重荷をどのようにして担われたかを考えることです。その時、主は、主ご自身は、私たちの罪を木の上でご自身のからだで耐えられたのです。主はその重荷を降ろさず、逆に十字架で死ぬまで耐えられたのです。そのことを思いなさい。そうすれば、主のために何かを耐えることは容易になるでしょう。

  さあ、終日他の人々のために耐えられる重荷がないか油断せず見張っていなさい。どれだけたくさんのものをあなたは見つけ、つまみ上げ、運び出すことができるかを知ってください。きっと、あなたはそのことが他の人々のために、さらに輝ける日にするだけでなく、あなた自身にもまたそうなることでしょう。

ですから、私たちの生活のモットーは
永遠という大きな自由に進むまで
主の御顔を見ながら、「主に仕え」まつるのです
とこしえに、とこしえに、「思いのたけ、主にお仕えするのです」

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