2016年10月30日日曜日

あなたにとっての神様のみことば

薄明に 沖島浮かぶ 湖面なり 二竿三竿 雁行続く※

ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。(2ペテロ3:9)

 それでは、なぜ滅びる人がいるのでしょうか。それは彼らが(イエス様のもとに)来ようとしないからです。もしも、あなたがこのみことばを読んでも、救われたくないのなら、あなたを救うために今なされている勝利の愛や引き寄せる力に身を任せたくないからです。聖書の中で「それなのに、あなたがたは、いのちを得るためにわたしのもとに来ようとはしません(ヨハネ5:40)。」というみことばほど悲しくさせるものはありません。しかし、もしあなたが、実に弱々しくとも「私は(イエス様を)信じたいです」と言うなら、神様は主の強さとやさしさでもって「あなたは(いのちを)得られます」と答えてくださいます。 

主なしにあなたは何をしたいのですか
あなたが以前来ようとしなかったので
主が戸を閉じられ
その結果 外に置き去りにされているのに

戸をたたくのが無駄である時
立って待っていることは無駄です
死のことばは あなたの心を貫き
あの恐ろしい「遅過ぎた!」ということばが
繰り返されるのです

(今日の箇所はhttp://bibletruthpublishers.com/october-30-gods-will-for-you/frances-ridley-havergal/opened-treasures/f-r-havergal/la97468です。

※Godhold Beck(69)
 今朝の琵琶湖西岸の今浜付近の風景である。湖上を朝早くから群れをなして翔る雁が竿状になって飛来しては次から次に飛び去る。静寂な中にも、豊かに生物を育む湖の一面を垣間みることができた。生きとし生けるものは一つとして滅びることは望まぬ。天地万物の創造主の摂理を、今日のハヴァガルの黙想とあわせて考えた。

 病の中でベック兄は昨日はパスカルの詩を思うて述べられたところを紹介した。今日のところは主に従った同労者・先輩の言葉を想起されて次のように述べられている。

 ある兄弟、集会において祝福された奉仕をされた、フックス・フェルディナンドという兄弟は次のような詩を書きました。

 「山々の神よ、谷々の神よ、深淵の神よ、天の神よ。
 あなた様のお導きは、決して間違っていません。
 すべてのことを正しく司られます。
 小さき者の神よ、弱き者の神よ、無に等しい者の神よ。
 あなた様は悩みの中にも歌えるように助けてくださり、
 私たちが神の子どもであることを知らせてくださいます。
 不安の谷間で失望している者に新しい朝を知らせてくださり、
 足りないものは何もありません。
 力と権威の神よ、
 私の力が無くなり何もできなくなったとき、
 あなた様の御手が私を支えてくださいます。
 私は、あなた様を喜びをもって賛美します。
 私の歩みは祝福されるでしょう。」 

 私たちの母であるクリスタ・フォン・フィーバーン(アイドリンゲン姉妹会の創設者)は、次のように言われたことがあります。

 「地上で私たちの前に置かれている日々を思うとき、
  慰めと喜びがあります。主の恵みと守りの豊かさを喜び、
  いつも確信することができます。」              

0 件のコメント:

コメントを投稿