2017年1月30日月曜日

ご挨拶

神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい。(ピリピ2:13〜14)

 昨年一年間はほぼフランシスコ・リドレー・ハヴァガルの霊想の私訳を掲載し、8月23日にベック兄が召されてからは思い出も兼ねてベック兄についての小文を書き、その後は精力的に膨大なベック兄のメッセージの聞き書きを併せて掲載した。

 本来想定していなかった事態にやむを得ず、体裁を抜きにブログとして展開し続けて2017年に入った。その後、当ブログを好意的に読んでいただいているT兄やS兄と交流のうちにオースティン・スパークス兄の毎日の霊想とゴッドホルド・ベック兄の聞き書きを並行して載せようとほぼ構想は固まり、それに基づいてブログを書き続けている。

 ところが余りにも煩雑で読者にとっては読みにくいのではないかと自然に思うようになった。それで今日から『ベックさんのメッセージ』というタイトルhttp://2chronicles16-9.blogspot.jp/でブログを独立させ、従前の『泉あるところⅢ』は『Open Windows 試訳』 に名称を変更し、本ブログは以前のように折りにふれ随筆を載せるように変更した。読者諸氏の引き続いて暖かいご支援ご指導をお願いする。

 なお、冒頭のみことばは、札幌農学校を去るに当たってクラーク博士が『ボーイズ ビー アンビシャス』と言われたことばのもとの聖書のことばだと私は確信している。

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